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もう一度問います。子孫には、どちらを残したいですか?

もう一度問います。子孫には、どちらを残したいですか?


2013-09-21

 

土佐のくじらさん転載 http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/arcv 

 

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土佐のくじらです。






昨日に引き続き、国債の話です。




国債を、国民の借金のように言う政府は、悪質なウソを言っています。



国債は、国民の借金ではなく、政府の借金です。




貸し手である国民にとっては、国債は資産です。






「予算が足りないので、どうか貸して下さい。」と、政府が国民にお願いするのが国債です。



「足りないので、よこせ!」と、命令するのが増税です。



国債を買うのは、銀行や購入資金のある人です。




そして政府は、国債で集めたお金を必ず使います。



ですから発行された国債は、めぐりめぐって必ず国民の所得となります。



国民は、国債という資産が出来ると同時に、所得も得られます。




銀行やお金持ちのところで眠っているお金を、政府が借りて使うことで、


仕事も生まれ、所得が国民に分配されています。






これは自然な形での、所得の再分配でもあります。



一方高い税金は、お金持ちをお金持ちでなくし、貧乏人をさらに貧乏にします。



外国に借金する必要のない日本の国債を、我々日本人は


それほど恐れる必要はありません。



増税必須論は、政府が国債を嫌がっているだけです。

また、増税する口実に利用しているだけです。




増税する必要があれば、いつでも景気操作ができるからです。



好景気になれば、国民所得は上がります。




すると固定給である官僚は、相対的貧者になります。



江戸時代には、江戸の三大改革によって、豊かになった庶民の


生活レベルを強引に引き下げ、統治者である武士の生活を守りました。




増税必須論の理論は、庶民に贅沢を禁じ、市場を不景気にさせた


江戸時代の施策と、何ら変わっておりません。



政府は予算が足りなければ、国債を借り足せば良いし、いざと


なれば、お金を刷れば良いのです。




アベノミクスとは、結局そういう政策です。



政府には事実上、紙幣の発行権があります。



アメリカのドルや、中国の元はリーマンショック以来、多量に


刷りまくられており、世界では円はまだ足りないのですから、日本政府が


円を刷る方が、世界は喜ぶのです。






なぜなら、アメリカも中国も、それだけ自国紙幣を刷り足すことができるからです。




アメリカも中国も、ドルや元が溢れていてジャブジャブなので、もう刷るこ


とができなくて困っているのです。






要するに


 


政府は国債で、政府は稼げる国つくりをしてくれれば良い


 


 のです。




なぜならそれで、将来税収が必ず増え、国民は元が取れるからです。



それは即ち、子孫に稼げる国家を残すことでもあります。



さあ皆さん、国債と増税。

どちらが良いですか?



子孫に、稼げる国を残したいですか?


 


それとも、


 


重税国家を残したいですか?


 


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by sakuya777risou | 2013-09-22 15:36 | 指定なし